発行国 オーストリア
年号 1915
素材 金
品位 0.900
重量 約33.9g 金含有量約30.5g
※24年12月 金の価格のみで約44万円
額面 100コロナ
グレード PF66UC
鑑定会社 NGC
鑑定番号 6846350-002
ヤフオク初出品となるヨーゼフ100コロナのPF66UC
これより上位はわずか4枚のみ
人気が高く価格上昇中なのは同じオーストリア フランツ・ヨーゼフ 4ダカット金貨ですが、金含有率は約14g
しかし、この100コロナ金貨はなんと純金約30.5gを含み、
地金価格だけで約46万円となります。24.10月
NGC鑑定枚数では4ダカットと100コロナの違いは一目瞭然
4ダカット 100コロナ
最高 MS70 51枚 PF68UC 1枚
2位 MS69 109枚 PF67UC 3枚
3位 MS68 136枚 PF66UC 9枚←こちら
合計 296枚 13枚
金重量 14g 30.5g
鑑定第3位までの合計が4ダカット296枚、100コロナ13枚と
希少性では比較になりません。
コインオークションの最高峰と言われるヘリテージオークションでさえ100コロナのプルーフ金貨は2018
年以来出品されていません。
数の少ないものの方が価値が上がることは市場原理です。
価値のあるコインは一度コレクターの手に渡ると何十年と世間に出回ることはありません。
気になる方は現物確認も歓迎です。お気軽に連絡をどうぞ。
※MSとPFでは比較がおかしいとなりますが、なぜか4ダカット金貨において
スラブにPFと表記されていても
NGCサイトでは
MS扱いになっています。
詳しくはNGCに問い合わせてみようと思っています。
スラブケースの状態は良く肉眼で傷はほぼ確認できません。
表面はオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の肖像
裏面にはオーストリア帝国の国章 双頭の鷲
68年もの間皇帝として在位し、愛妻家としても知られるフランツ・ヨーゼフは今なお高い人気を誇っています。
大変人気の高い雲上の女神コインもフランツ・ヨーゼフがデザインされています。
シンボルとして人気の高い双頭の鷲、両面とも繊細な構図が楽しめます。
リストライク (再鋳造)
1915年の刻印ですが、後年に再鋳造されています。
フランツ・ヨーゼフ(1916年没)が亡くなった後も作られたという事は、貨幣として信用や価値が高かったという事でしょう。
金含有量約30.5gと資産保全としての側面も持ち合わせており
金価格が上昇すれば当然コインの価値も上がります。
有事の金と言われ、最近の不安定な世界情勢を反映して金価格は
過去最高水準で移行しており今後も金価格は上昇すると考えられています。
コインには金や銀が多く含まれます。
コインを楽しみながら資産も守れる
これもコインの魅力のひとつであり、年々アンティークコインの人気が上がってきております。