英国製の小型キャンピングトレーラー 当時TOWAモータースが輸入していた車両のようです。
2011年11月に個人売買で購入し、2016年1月に内装を全部はがして、スケルトン化して、自分でクッションや壁・天井・ルーフファン等リフォームしました。
牽引式のキャンピングトレーラーですので、エンジンはもちろんありませんから30年以上たっていても、普通に牽引されてはしります。
リフォーム個所&装備
①床、壁を木材で補強して断熱材スタイロフォーム敷き詰め
②天井のグラスウールを撤去して、断熱材スタイロフォーム貼り付け
③分割式ベッドを撤去して、フルフラット式のベッド(ウレタンフォームで表皮PVC)にして、全面床下収納に変更
④水タンク20L×2本で、12V電動水道
⑤排水タンク20L
⑥プロパン式FFヒーターを、カセットガス式(3連式)に変更
⑦DVDデッキ&フィリップモニター
⑧ルーフに住宅用ソーラーパネル設置&ソーラー充電システム(これだけで20万円くらいかかりました)、外部電源もあるので100Vコンセントからの入力も可能です。
⑨デルコ12Vバッテリー×2個
⑩OB缶仕様の2口ガスコンロ
⑪冷蔵庫(調子が悪いので入れ物として使ってください)
⑫リアテールランプユニットを新品に交換
⑬サイドオーニング
⑭スタッドレスタイヤ(一年中はいてます)
⑮MAX(だったかな?)のルーフ換気ファン取り付け
⑯12V→100V変圧器(2000W)
多分こんな感じです、ずいぶん前にリフォームしたので覚えていないところもあります。
子供が小さい時は、毎週のようにキャンプやスキー(軽自動車のジムニーで牽引してました)に行っていましたが、あっというまに社会人になり
使わなくなったので、興味のある方に使っていただけたら嬉しいです。
アクリル窓の数か所にヒビがあったり、外装は結構ぼろいですが、内装は自分でリフォームしたので、まだまだきれいだと思います。(素人リフォームなのでご理解ください)
車検証上の重量は600kgなので、けん引免許不要で普通免許で乗れます。
現在は、不具合かしょとして冷蔵庫が使えませんが他は使えますし、ブレーキも灯火系も問題ありません2024年11月に車検を受けたばかりです。
キャンピングトレーラーはめちゃくちゃ維持費が安いです。
自動車税も1万円凸凹ですし、2年の車検も自分で牽引していって灯火系とブレーキを見るだけですので3万円もかかりませんし
任意保険も、一部の外資系でなければ牽引時の親車の保険適用になりますので、新たに任意保険に入る必要もありません。
見た目はぼろいですが、キャンプ場で急な雨にも濡れながらテントを組み立てたり、びしょびしょのテントを車に入れたりもありませんし
真冬の2月に、長野のスキー場でもFFヒーターで暖房をつければ外がマイナス気温でも、車内は半そで短パンで就寝できるくらい暖かくなります。
プロパンでのキャンピングカー補充は規制で困難になりましたが、カセットボンベアダプターに変更していますので、カセットボンベでFFヒーターの利用ができます。
僕たちは子供が小学生くらいまで、親子3人でベッドに寝ていました。
天井壁床と断熱材のスタイロフォームを張っているので、断熱性はめちゃくちゃ良いと思います。
リフォーム前は、雨漏り(天井の隅からグラスウールを湿らす)していましたが、リフォーム後は無いと思います。
いきなり高価なキャンピングトレーラーやキャンピングカーの購入にためらう方で、お試しでいかかでしょうか?
できれば、お近くの方で名義変更が絶対に確実にできる方で、言葉の問題や、ルールの理解や以前トラブルになって非常に困りましたので
外国人(日本国籍でも帰化されている方も同様)の方はお断りいたします。
現車確認は、自宅とは別の場所に駐車していますが、お互いの時間が合えば可能です。
とっても思い出のある、キャンピングトレーラーですので、ご家族や一人焚火の仲間として受け入れてくれる方に、格安でお譲り出来たら幸いです。
内装はリフォームを行い、車検も普通に毎回受かっていますが、30年以上前の車両になりますので
思いますが、基本神奈川県・東京都・埼玉県で考えています。
全長454cm×全幅170cm×全高243cmの小さなキャンピングトレーラーです。
最近のキャンピングトレーラーは、どれも全幅2mを超えるので非常に怖いですが、これは1.7mしかありませんので
現行ステップワゴン等の全幅1.75と殆ど同じなので、牽引時も全く気にしないで走行できます。
※牽引には、丈夫な(車体に取り付ける牽引装置)ヒッチメンバーと灯火系を連動せるカプラー(メス)が必要です。